新上州三十三番霊場が設定され、崇禅寺の馬頭観音が第三番札所となり、これを記念して観音堂を建立したものです。 場所は阿弥陀堂への道の辺り、坂道を登りきったところで、小さいながらも品のよいお堂造りです。新上州観音霊場第三番の立て札がかかった。今までは本堂の奥まったところにあったので、拝観もままならなかったが、これで陽の目を見ることになった。