崇禅寺は、鎌倉時代(1205)桐生小倉の人智明上人(園田太郎成家)により開創されて八百年の歴史と法灯を今日に伝える禅寺であります。
本尊の阿弥陀如来堂を中心に、その歴史、文化的資産と自然が調和する良好な地域として昭和五十三年崇禅寺緑地環境保全地域として群馬県指定を受けています。
本会は、そんな契機に更に寺の歴史、文化や自然を広く一般に開放し、人と自然との出会いを通じて人々が心豊かに人生を生き抜く力を養う環境道場づくりを念願しその保全と活用に努力してまいりました。
つきましては、このほど恒例の集いを下記により開催する運びとなりました。本会のこの活動事業を通じて心のふるさとの提供の一助にもなることを願い、新緑の風薫るさわやかな一日の集いにご清遊くださいますようご案内申し上げます。
群馬県指定・崇禅寺緑地環境保全地域
群馬県指定重要文化財・本尊阿弥陀如来像
群馬県指定天然記念物・崇禅寺のイトヒバ |